IT眼症とは何か?
ゲームやテレビ画面を見る機会の多い子供が、目の疲れや痛み、頭痛や吐き気などの症状を訴えたら、IT眼症の可能性があります
ピントが合わない、ぼやけて見える、ドライアイなど、眼精疲労によるさまざまな症状があらわれるので、保護者の方は注意しなければなりません。
子供がゲームやテレビ画面を真剣に見ていると、瞬きの回数が減るので、目が乾燥して痛くなるなどのドライアイの症状が起こりやすくなります
1分間に15〜20回ほどは瞬きをするのが普通ですが、1分間に1度も瞬きをしないこともあるので、それが毎日のように続くと症状が悪化します
子供は大人よりも、角膜を覆っている涙の膜が十分なので、2〜3分間は平気で瞬きしないで過ごせますが、さすがに長時間画面に向かうと、目の充血や、乾燥による角膜障害が起こりやすくなるでしょう
長時間姿勢を変えずに、画面をじっと見ていると、首や眼筋に負担がかかるので、痛みを感じたり、自律神経に乱れが生じる場合もあります
ゲームやテレビに熱中しすぎると、他人とのコミュニケーションが不足しがちになるので、子供の精神や知的発達に問題が起こりうるともいわれています
子供は目の調子が悪くても、早期で訴えることはしないので、保護者の方が注意し、長時間のゲームやテレビの使用はさせないようにしてください
ゲーム、テレビ、携帯、などを制限していただいて、当院の自律神経治療と眼精疲労の治療をすれば症状は軽減すると思います。
目の辛さでお困りのお子様がいるようでしたら、お気軽にご相談下さい。
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